脱却

実家にはAC猫がいます。
いまだに人に懐かず、すぐ噛んだり爪を立てたりします。
名前はとらり君。
6歳。
川に捨てられていたとらちゃん(生後2〜3週間くらい)を父が拾ってきたのです。
とらちゃんは人間に捨てられたのがよっぽどショックだったらしい。
心を閉ざした猫ちゃんです。
でも父や母には比較的なついているから、やっぱり信用できる人できない人を選別しているんでしょうね。

私は自分がとらちゃんに似ているなと思います。
猫だったらそんな感じだったかも。
普通にしようとすればする程不自然になり…
そこから希望を掴もうとするとまた「偽物では?」と突っ込みが入ります。
それは誰のせいでもなく…つまりは負の連鎖の表れだと思うのですが、そこからの脱却がとても難しいです。

最近落ち込みが激しいのは、変化が怖いからだと思います。


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2009年12月07日 Posted byJJ at 21:11 │Comments(0)AC

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