病院考え中…

今日1日考えました。
私はどうしたらいいのか。
今のお薬はデパケン(抗てんかん薬)とリスパダール(精神安定剤)とデパス(抗不安薬)なのですが、昨日一昨日と薬の効き目を感じられなかったので、不安に思っています。
たったこれだけの感情の揺れで不安定になってしまうんですから、トラウマと向き合ったら果たしてどうなるんだろう。
自分でも楽観視していた分、ショックです。
私はネグレクトの状態になる危険があると医師から言われています。
母もそうだったし、充分有り得ます。
別にネグレクトと言ったって、そんなわかりやすいもんじゃありません。
私は子供の頃に洋服もイヴサンローランなどのブランドの服を着ていたようですし、ご飯もしっかり食べていたと思います。
だから、虐待防止の冊子などに書かれているような「服がいつも汚れている」とか「いつもお腹を空かせている」という子供ではありませんでした。
医師から
「あなたより劣悪な家庭で育ってもしっかりしている人はたくさんいる」
と言われたけれど、もしこれからトラウマに直面したら、私は現在の医師では治療は難しいなぁと思うわけです。
一応、児童相談所に連絡をして、子供の一時保護について相談しました。
きちんと受け皿を用意してから、私の知らない私に向き合おうと思います。
なので、場合によっては静岡を離れて治療する可能性も視野に入れています。
明日は、もう一旦終了だと思っていたカウンセリングをまた受けます。
そして、これからの対策を尋ねたいと思います。
無意識の領域は、本当に厄介です。
  


2009年11月19日 Posted by JJ at 00:48Comments(0)医療機関

お医者さん

過去お医者さんで痛い目にあっていた私は、病院にきちんとかかることを躊躇していました。
が、何とか保母さんにわかってもらいたくて(診断書とアドバイスが必要で)、ネットの口コミで良さそうな個人病院を探して行ってきました。
診断は、今のところ、転換性障害(身体表現性障害)。
昨年のパニックはパニック障害ではなく転換性発作であり、足の痺れやその他の痛みも転換性のものだろうということでした。
そして、衝動的なので、子供にとって私は「危険な存在」で、保育は長い時間みてもらえるならその方がいい、と言われました。
治療中第二子を持たないことも懸命な選択です、と先生が仰った時、私はなんだかホッとしました。
おかしいけれど、私は誰かに「危険だ」とはっきり言われたかったようです。

処方はデパケンとデパス。
今回はきちんと服用しようと思います。
(パキシルなどは衝動的な人には処方できないと言われました)

…あと。
自閉症スペクトラムについて。
その可能性を指摘されました。
やはりそういう気質なのかな。
確かに言語性IQと動作性IQの差は18と、まぁまぁ開いてるんですが、それだけではわからないようなので、様子見です。
  


2009年10月10日 Posted by JJ at 02:09Comments(0)医療機関

心と体

カウンセリングを始めてから2ヶ月。
腰痛が突然酷くなってしまいました。
腰ももちろん神経が通っていて、そこが痛むわけですから、やっぱり私は自律神経が狂ってるんだなぁと呑気に思っていたのですが…
ついに立てないほど痛くなってしまいました。
整形外科で泣く泣くブロック注射をするハメに。

まぁ、注射の痛さなんてほんの一瞬です。
いや…2回打ったから1分くらいかな。
その1分間、痛い痛い!と叫び通しでしたが(笑
それでずいぶんラクになったんだから、嬉しいことですよね。
あ、でも本当に注射は痛かったです。


カウンセラーからも言われましたが、カウンセリングなどを受けていて調子が悪いと感じたら、やはり病院ときちんと連携を取るのがいいと思います。
ACは子細にインタビューすると、体に何らかの問題があることが多いと斎藤学医師が書いていましたが、本当にその通りなのかもしれません。

つくづく、心と体は繋がってるなぁと思いました。

痛みは腰の付け根の背骨?の未発達が原因だったのに、今まで痛かったのは肩や首や膝。
カウンセリングを始めて自分を見つめ直したら、痛みの元が顔を出したんでしょうかね。
不思議です。
  


2009年06月30日 Posted by JJ at 23:22Comments(0)医療機関

ドクターショッピング

私は今まで、この原因不明の体調不良でいろんなお医者さんにかかっています。
最終的に思ったのは、お医者さんも普通の人間であって、絶対じゃないんだな、ということです。

そして、心因性の原因不明の症状が長くある場合は、信頼の置けるカウンセラーとお医者さんを自分の足で見つけなければならないということです。


初めて自律神経失調症の症状が出たのは、20歳になる直前でした。
めまい、冷や汗、吐き気、食欲減退、手の震えなど、今思えば自律神経失調症の症状そのまんまなのですが、実家近くの内科の先生に「栄養失調=低血糖」と診断されて、栄養価のあるものを実家で食べてりゃ治ると投薬も無しでした。
私が栄養失調と言われて納得したのは、その1年半前に体重が急激に増えて60キロもあったのに、その時測ったら40キロに激減していたからです。
次は27歳の時、円形脱毛症になり、ある総合病院の心療内科を受けました。
ここではPMS(月経前緊張症候群)と診断され、投薬治療をしましたが、あまり効かなくて苦労しました。
お医者さんに「あなた、そりゃ変ですね」と悩みを口にしたら言われて、嫌になって通うのをやめてしまいました。
次が、一昨年の暮れ。
近所の内科で自律神経失調症じゃないかと抗不安薬を処方され、めまいなどは改善されました。
しかし投薬をやめると、また徐々に具合が悪くなり、最終的にはパニック発作を起こしてしまったのです。
そして、いろんな病院をまわりました。
市内の個人病院、市外の個人病院、総合病院、県立の精神病院。
その中で「これは心因性のものだから、カウンセリングを受けなさい。お守りとして、一応デパス(抗不安薬)を処方するから」と言ってくれたお医者さんが一件。
しかし、その時は診察してもらえなかったと判断して、その後市内の総合病院へ行くことにしたのですが…
パニック発作自体は通院中「認知療法」というものを試してだいぶ改善されていたので、主に悩みの相談を主治医に告げていました。
主治医は「認知療法やってパニック治まるなんて、本物のパニックじゃない」と言い、知能テストをやることになりました。
主治医は私が何らかの発達障害を持っていると思ったようです。
しかしそのような結果が出なかったため、最終的には通院する意味が無いと言いました。
その時に、「今日が来て明日が来る、それじゃダメなの?」と言われ、絶望的な気分になったのを覚えています。
ああ、この人は明日が今日と同じように平穏とは限らないという恐怖がわからないんだ、という絶望感。
その時点で混乱し、県立の精神病院ならば診てもらえるだろうと藁をもすがる思いで行ったのですが、そこのお医者さんにあっさり「ここはあなたより酷い統合失調症なんかの患者さんが来る場所なんです」と言われてしまい、さすがに泣けてきました。
私の長年の体のつらさは、一体どこへ行ったら治るんだろう、と。


で、カウンセリングの話を思い出したのです。
ここにたどり着くまでが半年。
冬を過ぎ春を過ぎ、夏が近付いています。
私はお医者さんも絶対じゃないと、最近ようやく思えるようになりました。
と言うか、お医者さんも経験の違いや得意不得意があって当然なんだと。
でも、やっぱりお医者さんに言われた言葉は傷つきます。
「本やネットに影響されないように。あれは絶対じゃないから」と総合病院のお医者さんが言っていましたが、そういうあんたも絶対じゃないんだよ!と、今思ってます。

自分がアダルトチルドレンかなって思う人は、実はお医者さんからは対処療法としての薬を貰うだけでいいかもしれない。
下手なこと言うと、余計傷つくときありますから。
薬一つ貰うのにも苦労するから、やっぱりきちんとドクターショッピングして、自分に合うお医者さんを見つけるって大事だと思いました。
  


2009年05月27日 Posted by JJ at 15:21Comments(0)医療機関