回復に向けて気をつけること

前の日記を私の問題として掘り下げると、そこに残ったものは徒労と不毛であり、それは幼い頃からの母とのやり取りと重なります。
反復的な行動や思考の裏には相手からの反応という期待が含まれており、その基になる部分は私の場合は母なのです。
普段ならばスルーできるところをしなかったのは、何かしら甘い幻想を私が抱いていたからとも言えます。
「ACから回復すること」について、mixiの日記を全体公開にしております。
良かったらのぞいてみてください。

お砂糖(優しさ)の過剰接種は害になる、と仰った方がおりました。
実は私もそう思っています。
時にはスパイスが必要であり、辛いと舌が痺れながらもその反応を見ることは、とても大事なことです。
それはなぜ苦しいのかという根本的な問題から目をそらさずに、問題を真正面から見据えることでもあります。
だから、一見立ち止まっているように見える状況でも、問題を消化している最中は実は進んでいるんですね。


…と、自分に向けても、思いました。


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2009年11月24日 Posted byJJ at 16:21 │Comments(2)AC

この記事へのコメント
こちらのブログはmixiから辿り着いたのですが・・・
どのページだったのか、分からなく探し周ったのですが・・・
もし、許されるなら、メール欄にアドレス入力しましたので
ご連絡いただければありがたいです。
私は、西尾和美著「アダルト・チルドレン癒しのワークブック」
Step1~15までmixi記載しています。
残すところStep16が最終になります。

自分が変われば、他人も周囲も変わることを実感しています。
変わる勇気と行動は誰の力でもなく、自分自身が自力で進まなくてはならないと、体験させて頂いています。
Posted by みっちゃん at 2009年11月24日 19:56
みっちゃんさん

メッセージありがとうございました。
癒やしのワークブックは私も気になっております。
根気よく続けられるだろうか?という不安が自分にあり…みっちゃんさんは残りあと1ステップなのですね。
大変な作業であると思います。
本当にお疲れさまです。

私は西尾先生や斉藤医師の本を読み、ようやく「自律とは何を意味するのか」という事が理解できました。
私が変わることで周囲が変わる、まさにその仰る通りですね。
逆に言えば、期待する限り周囲は変わらないということもよくわかりました。
私がこの過ちに再び陥るのは、癖のようなものなのかもしれません。
やはり常に自分の心に注意を払うためには、努力が必要ですね。
実感しました。
(ワークブック、続けられるか不安に思っている場合ではありませんね(^_^;))
Posted by JJ at 2009年11月24日 23:38
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